惰性と怠惰の日々

携帯電話だ。
私のではない。
では、一体誰のだろうか・・

それは・・
昨日の京都で発生した事件による。
思い出したくもない・・けど・・記憶をひも解いてみよう。

事の発端は焼き鳥屋であった。
事の原因は。。多分焼酎ロック。
原因の源は・・・
そう、私がゲロゲロ事件を発生させた人物と同一犯
前科・・百・・いや千・万、億・・兆。。京・・
そんな犯人・・
トイレに行った隙に、被害者のロックの氷を減らし。。濃い特別ロックを作ったりしていた。
乗せて。。乗せて。。飲ましていた。
その時は・・私に被害はなく・・そう、自分に被害は無いと信じていたのある。
甘い考えだった・・しっていた筈なのに。何回も同じ事に有っている筈なのに・・
私も焼酎ロックで一気飲みもした・・・でも壊れなかった。
踏みとどまった。

でも・・そう踏みとどまれない奴が居たのである。
その被害者・・・東京からの来訪者・・
新幹線の最終に間に合うように京都駅に行った。
自動販売機の前で・・切符を買おうとした。
被害者は床に寝た・・寝て・・眼を閉じて・・

蹴った・・思いきりに蹴りを入れた。
ホッペを引っ叩いた。
『ここで寝るな〜寝ると死ぬぞぉ〜寝るんじゃねぇ〜』

懐を漁り財布を取り出した。。新幹線の切符は１２５００円だっけ？
財布の中身は。。。８０００円・・
『足りないじゃないのぉ〜、おめぇ〜はどないして帰るつもりだったのぉ〜』
彼は自分の携帯を差し出した。
駅員が飛んできた・・駅員に事情を説明して・・
携帯電話を改札にかざす・・反応しない。
当たり前だ・・予約してないとお財布携帯も反応しない。
しかたない、新幹線の中で酔いが覚める事を祈って・・
入場券を買って。。ホームへ。
最終の『のぞみ』が入線。
電車に押し込んだ。。飛び出て来た。
押し込んだ・・また飛び出て来た。
駆けつける駅員。。ガードマン。
電車に押し込んだ・・飛び出してきた。
駅員とガードマンが口ぐちに叫ぶ・・喚く


『往来妨害罪です！』

犯罪者だ・・えっ電車に押し込む私も・・

『往来妨害罪』その一言で。。酔いが冷めた・・私は・・

酔いが覚めてない。。被害者。。いや、もう被害者から犯罪者に格下げされた・・
その犯罪者。。もう一人の同行者の家に・・
（改札を出るまで、駅員とガードマンの監視付き）
ご家族、特に奥様が一番の被害者かもしれない。
その犯罪者の携帯がココにある。
多分、ＪＲの駅員から渡されて・・そのまま私が預かったみたい。

この携帯電話・・破壊しても良いですか？