惰性と怠惰の日々

「輩」＝やからと呼ぶ
「やから」、関西でには良い表現でない。
「あいつは輩だよ」と云うと「あいつはヤクザのようだ」って表現になる
「輩」＝不良でもない。人に迷惑や因縁をつけるので「やくざ」って表現になるのである。

先日の事
ラーメン屋で昼飯を食った私達
食後にクーポン券を頂いた。
クーポン券は４種
「ラーメンの割引券」
「ビールの無料券」
「焼きプリンの無料券」
「冷麺の割引券」
☆一回にお一人様一枚までと注意書きがある

そのクーポン券を握りしめ、昼食に向かう私達
注文を聞きに来たお姉さんにクーポン券の使用を宣言して・・
ラーメンを頼む。
その時。。一人が
客「一枚しか使えなかったんだっけ？」と聞く
お姉さん
店「えっとぉ〜、焼きプリンは大丈夫ですよ」
客「そうか！、じゃぁ焼きプリンも」
（なお、私は使用しない。一枚しか使ってない）
焼きプリンが出てきて・・・食ってしまう。
その時。。店長のお出ましぃぃ
店「すいません・・クーポン券は一回に一枚なんです」
客「えっ〜なんだって、もう食ったよ！」
店「えっ、ですので別料金に・・・」
客「なにいってんだ！最初に聞いただろ！、食った後。。やから見たいな店だなぁ〜」
店「・・・・・」店員に聞いたりして「わかりました、今回は無料って事で」
店「私達のミスで御不快になり、申し訳ございませんでした」

これだけ、書くと。。店が一方的に悪いと客側に一切の落ち度はないと。。
しかし、、店を出てから・・
客Ａ「やからはドッチじゃ」
客Ｂ「ほんまヒドイ。。悪魔や」
客犯人「いや、でも・・・店員が・・・」
客Ｂ「だって、入店する前に、一回一枚！って確認して入ったよね」
そう、犯人の客はクーポン券に書いてある「お一人様一回に一枚」って注意書きを熟知していたのである。

さて・・『やから』はドッチかなぁ〜〜

昨日、自転車を出そうとしてパンクに気がついた。
自転車を押して自転車屋に持って行って修理をしてもらう
『一応、修理しましたけど、チューブが痛んでますね。次回は交換ですよ』
タイヤに刺さった釘を渡され・・支払いを行う

家に帰り。。おでかけの準備をして自転車に乗ると。。また空気が抜けている。
私「おい！修理が終わってないでぇ〜」
店「えっ。。。！あっ！」タイヤを確認して
　「チューブの寿命が。タイミングよく・・」
私「それなら最初に。。無駄足を・・」
店員、慌てて再修理・・チューブの交換。新品のチューブが装着される。
支払い時。。差額は致し方ないなぁ〜とおもいつつ
私「お金を払うの？。前回のパンク修理代は返してよ・・・」
店「。。。今回はパンク修理代を頂いてますので。。それでご勘弁を・・」

パンク修理代で、チューブ交換が出来た。

なお、私は『やから』ではない。