惰性と怠惰の日々

通勤電車。
座って通勤できる事、まずありません。
でも、偶然に前の席の人が降り立ち、座る事があります。
そんな時はラッキー！。
その日は朝から快調です。

正面の人が降り立つ時。
その前の人に優先権が生じるのでしょう。
でも、斜め前だと・・・
先日、そんな事がありました。
斜め前の人が降りて・・・
横の人と目で牽制し合っていた。その時
後ろから「すいませんねぇ〜」の一言でオバサンがズドン！。

席が空いていても微妙な時があります。
細い女性が立った後でしょうか・・
広さが微妙な時。。自分の寸法では？マークがでる席の広さ。
そんな時に疲れたオジサンが座ると、なんか止まり木に止まっている鳥のように。。浅くチョコンと座ってしまいます。
でも。悩む私を横から・・・
オバサンが・・「すいませんねぇ〜」の一言でオバサンがズドン！。
オシリでグリグリ。。結局、並んでいる人達が詰め合って、落ち着きます。

なぜか、席があいている時もあります。
混んでいるのに、そこだけポッカリと・・
前に立っている人も座る気配はありません。
でも、一席だけ、一人分だけ空いています。
そんな時、疑心暗鬼に陥ります。
あの席・・・・座れるように見えるけど、座れないのでは・・
昔、そんな状況で座って、席が濡れていた事があった経験があるから・・
ですので、そんな席には座れません。

でも。。そんな時でもオバサンは強い。座りに行きます。

逆の事もあります・・・
自分が座っていて。。電車が混んでいるのにぃ。。
なぜか私の隣の席は空席。狭い訳ではありません。
でも、なぜか誰も座ってこない・・
私から。。なんか変な物を感じているから？
確かに、席が空いていても隣席が怪しげな人だと躊躇します。
混んでいる電車なのにぃ、私の隣席だけがポッカリと。。。

そんな時、オバサンが座ってくれると嬉しくなります。