惰性と怠惰の日々

車の12カ月点検
昨日、ディーラーに車を持ちこみ
点検作業を依頼。

幾つかのテーブルは全て埋まり、商談中のテーブルも。。
目の前の夫婦は。。契約中なのか。。書類が散乱中
その夫婦
奥さん。。その髪型は寝起きですか
旦那さん。。その服は学生時代のジャージですか
そんな感じ・・
だから、契約する車も・・商用車かなぁ〜
そんな雰囲気

点検作業中。。
無料の淹れて頂いた紅茶を飲みながら。。
ダラダラモード。
その時、眼の前の夫婦が・・カバンの中から
札束を取り出して・・営業マンに手渡し
営業マンは夫婦の前で金額確認
一万、二万、三万・・・百万
百一万。。。二百万・・・
三百万、まだ終わらん・・・・・・・・
我が家の車ならフル装備にして２台買っても、お釣りがくる金額で終了。
トイレに行くついでに、その机上のカタログを横目で確認
高級車だ、、ディーラーの高級車だ

夫婦をあらためて眺めてみる
奥さん、きっとあの髪型はカリスマ美容師作だ
旦那さん、きっとあのジャージは超ブランドだ
多分、似合っていないだけだ。そう見えてきた。

そんな時・・
整備士が私の机に来て
「整備ですが・・・」遮るように
『無料の範囲で収めて！、収まらないならサービスして！』
「大丈夫です、点検終了です」

子供は展示車を触りまくり、カタログも頂いて・
ジュースも頂いて。。『今日はサイコー』だって・・
ディーラーさんに申し訳ない気がするけど・・
来週も来ようね。。だって・・・・


昔。。支払いが手形が主だった時代。
支払い日は領収書を持って、顧客廻り。
最後は一億円近いお金（手形）を持ち帰っていた時がある
やはり。それだけの金額を手形といえども、持ちあるくのは恐い。
だから。。。嫌だった。でも当時の（自称）江戸っ子上司から

『大丈夫、お前ならお金を持っているように見えない』

誉められたのか、貶されたのか・・
でも、私は見た目と中身は昔から一緒です。