惰性と怠惰の日々

私、京都に色々と縁があります。
仕事でも、かなり京都で活動してます。
ですので、京都も色々と行ってます。
普通の観光地から、京都の人でも中々いけない場所とか・・
祇園で舞妓さんに、お酌をして戴いた事もあります。
そして・・
色々と失敗もしています。

仕事で顧客と同行して、京都で時間があまり観光をする事もあります。
最近は、殆どありませんが、京都観光の自分なりのコースを持っています。
余った時間ですので。。限られた時間、そして限定された場所にしか行くことが出来ません。

そんな時、よく行くのが

詩仙堂
ここのお庭が素晴らしくて、座ってお庭を見ているだけで満足してきます。

もう少し時間があれば・・
大原　寂光院　
まで、足を伸ばします。
残念ながら、ここは火災に逢い今は再建されています。
（再建されてからは未訪です）
ここが良いのは駐車場が遠く、少し歩かないと成らないのです。
そして、その道筋が昔の大原を彷彿とさせてきます。
そして、辿りついた処が。。もの悲しい寂光院。。
ここでは本堂で住職様のお話を聞けて。。涙を誘う話です。

普通、もうこれで半日が過ぎます。
ですので、だいたい観光は終了です。
最後に。。。。

観光が終れば。。小腹が減ります。
小腹が減れば。。少し食事でもって事になります。
同行している方にもよりますが。。
京都らしい。
京都名品のお店にご案内したりします。
勿論、湯豆腐や京懐石などの事もありますが・・・
「京都イメージ」を打ち砕いて、帰って戴く事もあります。
それは

京風ラーメン

京風ラーメンと言えば、普通のイメージではアッサリ薄味のイメージがあるのですが。。。
でも、本当の京都ラーメンは・・
あのコッテリ、ドロドロで有名な
天下一品が代表されるのです。

他の有名処では・・

第一旭、新福菜館、横綱 、名門 等などがあります。
新福菜館は少しましですが、基本がコッテリ、ドロドロと。。

ここで、ラーメンを食べながら京都人の二面性と本質を・・
アッサリしているようだけど。。。本当はコッテリのドロドロなんですよと・・
説明するんです。そうすると。。
京都の会社と取引している顧客は、何故か大変良く納得してくれます。

尚、ウチの会社も京都の会社です（有名系ではありません）。
でも、当社と取引している方々が納得されるのです。

私は京都人ではありませんが・・・
このドロドロした性格は、京都人のお陰ですと京都に押し付けています。