惰性と怠惰の日々

★旧名 日記でないと思う★

色々と有って・・・
惰性と怠惰で生きています
 
生存競争問題
私は四人兄弟の末っ子として産まれた。
その為、食べるのが早い。
子供の頃、ゆっくり時間を掛けて食べるなんて考えられなかった。
油断をしていると、メインのオカズは食卓から消えうせていた。
だから、どんなに熱くても口の中の火傷も恐れずに食べた。

もちろん、あんまり噛まない、出来るだけ早く胃の中に送り込まないと成らなかった。
そうしないと、兄や姉達に容赦なく食べられたからだ。
美味しいものがあると、最初に食べて二個目を次に取り、そして手元で隠す、そんな裏技も使っていた。

無論、今でも早い。嫁があきれる程だ。
早食いは肥満の大敵である事は理解している。
でも、子供の頃から出来上がった食に対する姿勢は容易に変えられない。

ところが、我が子は一人っ子のせいか、極端に遅い。
夕飯は時間は掛ける。
私なら、食事をして風呂に入りノンビリと寛いだ頃に食事が終わるペースである。
あっ、私は風呂も早い。でもキチンと洗っている。でも早い。

そんな子供が生存競争に生き残れるか・・・
嫁に心配だと、伝えた事がある。

そうしたら・・
「確かに子供は遅いけど、あんたが異常なのよ」で決着した。
| 独裸絵悶 | 問題シリーズ | 07:20 | - | - |

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