惰性と怠惰の日々

我家には充電池を利用した製品が数多くある。
乾電池も充電型にしている。
それ以外もビデオカメラ・デジタルカメラ・シェーバー・固定電話の子機も充電池だ。
そして、携帯電話も充電池である。
携帯電話の充電池は満杯の状態であれば、普通の使用状況では一日で切れる事はない。
しかし、仕事で立て込むと一日で持たない事が良くある。
その為、会社でもパソコンから充電できるようにしている。
そして、出先でも充電が出来るように車用とコンセント用の充電器を持ち歩いている。

携帯電話は毎日充電すると、過充電になり電池寿命を縮める。
だから、携帯電話の電池レベルが減った時に充電する事にしている。

これが、実は大変なのである。
電池レベルが減るのが、会社や車の中であれば問題は一切ない。
電車や徒歩移動中は節約するしかない。
新幹線の中だと、洗面所に閉じこもる事になる。
お客様の所だと、コンセントを借りることが可能な場合は借りる。
食事に入った店で黙ってコンセントに差し込んだ事もある。
これは、厳密にいうと窃盗罪になるらしい。
勿論、このような状態では、フル充電は望めないから、フル充電可能な所に行けるまでの仮充電になる。

私も同じだ。
充電と放電を繰り返している。
仕事で大放電をして、チョットのお酒と会話で仮充電をする。
そして、家でフル充電を行うのだ
しかし、外部で充電を行いすぎていると、家での充電に支障をきたす。
放電やら、稲妻やら、雷光に、短絡（ｼｮｰﾄ）まで発生する事がある。

だから、外部で過充電をしないようにしているが、いつも過充電を行い家で怒られている。