2005.11.05 Saturday
袋ラーメン問題
3日の文化の日は、嫁と久しぶりのデートだった。
その頃、年中組の息子は遠足に出かけていた。 息子にとって待ちに待った遠足であった。 モチロン、休日であり幼稚園の主催ではない。 所属しているスポーツクラブ主催の遠足である。 この遠足は有料で希望者だけの参加であったが。 息子は発表があった時から目の色が違っていた。 なにが息子の興味を引き付けたのか?。 それは、遠足の名前を聞いて直ぐにわかった。 その名前は「ラーメン遠足」 最初は、芦屋ラーメン街道への遠足かと思い、私も参加させて欲しいと頼み込もうかとも思案した。 そんな珍しい思案顔の私を心配した嫁が回答をくれた。 なんでも、インスタントラーメンを持ち寄り全員で食べる遠足との事である。 疑問が起きる・・インスタントラーメン? カップ麺でなく袋麺限定らしい。 嫁の解説が続く。 なんでも六甲山に行き、持ち寄ったラーメンを大鍋で作って食べるらしい。 チョット待て! ラーメンを大鍋?、持ち寄るって言ったよな? そのラーメンは種類限定なのか?。 どうも違うらしい。 ラーメンの闇鍋なのだ。 うぐっ・・詰まった。 食いたい・・食べたい・・ヨダレが。闇鍋ラーメン、魅力的だ。 六甲の美味しいレストランでランチをしながら、意識は息子が食べているだろう闇鍋ラーメンに意識が行っていた。 美味しいフルーツサラダを食べながら、みんなどんなラーメンを持ち寄るのだろう・・味噌、醤油、豚骨、この辺は絶対ある。 塩もあるかもしれない。 メインディッシュを食べながら・・・ 冗談のきつい親なら「辛ラーメン」を持たせてるかも・・マルタイラーメンはどうかな〜 デザートを食べながら・・・ 見栄貼りの親ならご当地ラーメンとか、有名店ラーメンかもしれない。 紅茶を飲みながら・・・ 空気を読めない親は、生のインスタントラーメンやチキンラーメンを持たしていたりするかもしれない。 どんな味なんだろう・・食べてみたい。 家では作れない・・・80人前のラーメンは流石に食えない。 そんな事を考えながら食べていた事。 昨日のブログにアップした、素敵なレストランに私が一番似合わなかった事。 その事をこのブログで告白します。 |