昨日は名古屋への出張でした。
名古屋へは新幹線で行きます。
家からJR西日本の駅まで歩いて行き、JR西日本の定期券でJR西日本の電車に乗りJR西日本の新大阪駅で降りて、JR東海の新大阪駅に入りJR東海の新幹線に乗るのです。
なんか。。。もの凄くメンドクサイ書き方をしています。
実は、ふつうに新幹線に乗り換えるだけなのですが・・・メンドクサイのです。
あっ、今日のブログは完全に私の趣味の領域なのでコメントは期待していません。
タダの私の挑戦日記なんです。
ですので長いです。落ちもないです。笑えません。涙も出ません。
そう、昨日の名古屋行きは新たな挑戦もあったのです。
それは・・・
先ほどの行程にあります。
私の定期券はICOCA定期券。
定期券は大阪駅まで乗り降り可能です。
新幹線の切符は持っていました。
その新幹線の切符には新大阪(市内)→名古屋(市内)と明記されています。
市内駅と明記してあると、市内駅指定の駅で乗り降りが出来ます。
その為、私の定期券でもなんら問題なく(違法でなく)乗り継ぐ事が出来るのです。
でも・・・そう、昔は簡単でした。
磁気カード式であれば一緒に新幹線の自動改札機に通せば済みました。
その前は・・もっと簡単。
駅員さんに見せれば良かっただけなんですよね。
でも、今。。。ICOCAカードを新幹線の自動改札機に通せないのです。
では、どうするのか?というと・・・一旦精算窓口で精算をしないと成らないのです。
しかし・・・精算窓口は混んでます。並んでいる事が多いのです。
何ヶ月も前の事、乗り換えの時間も無く、精算窓口も混んでいた為、改札を一旦でて入り直した事もありました。
(その場合、大阪→新大阪の運賃がICOCAカードから自動で引き落とされています、バカらしいです。無駄です。)
私として、、なんとかこの問題を回避できないかと知恵を絞ったのです。
無論、駅員に苦情を申し立てた事もあります。ブンむくれてやりました。
さぞ、オッサンのブンむくれた顔は面白かったと思います。
でも・・・どうしようもありませんでした。
しかし。。。
そう、JR東海のいい加減さに気がついたのです。
私の使う新大阪駅新幹線の改札口は乗り換え改札です。
本来なら、この自動改札口に乗ってきた切符と新幹線の切符を一緒に入れます。(ここにICOCAが入らないのが大問題)
そうすると、乗ってきた切符は回収されて、新幹線の入鋏された切符だけが出てくるのです。(入鋏=にゅうきょうと読みます)
JR東海のいい加減さ。。私はここで新幹線の切符だけを入れてみたのです。大丈夫です。切符は入鋏されています。改札の扉も開きます。
JR東海にしたら、乗ってきたはJR西日本なので、関係ないや!って感じなんでしょうか・・・でも。
これではキセルが簡単に出来ますよね。
新幹線に乗り換えるつもりだったら、一駅分の切符で良いわけですからね。
だって、キセル区間はJR東海ではないのです。
かなりいい加減なシステムです。
私はこの方法で新幹線に乗りました。
でも。。。問題が残っています。
帰る時です。ICOCA定期券には入場記録が残ったままで、出場記録がないまま、かなり長い時間が経過した状態で駅を出場しないとならないのです。
そう、ICOCA定期を使うとキセルが出来ません。
無理なんです、自動改札機はブザーを鳴らして扉を自動的に締めます。
駅員と、また一悶着を起さないと成らない事になります。
何回、駅員と睨みあった事があるのでしょうか・・・私は。
4〜5回はあります。もうメンドクサイので・・・
新幹線の車掌を捕まえて、証明書を発行させる事にしたのです。
この証明書を発行させる事が今回の挑戦でした。
車掌を捕まえて、切符と定期券を見せて照明書の発行を丁寧に頼みます。
丁寧にです。私は常識のある大人です、物事を頼むときは謙虚にです。
考えるより・・行うがやすしでした。
これがそのセット。
定期券と新幹線の切符そして証明書(処理連絡票)です。
これで、安心して出れ・・・・・・アレッ?・・・・・ません。
見えますか・・「未清算」に思いっきり○印が書いてあります。
これでは、また帰りのJRの駅で騒動を起してしまうじゃ有りませんか・・・
慌てて・・・車掌を・・・車掌を・・・・車掌〜〜
見つけました。到着寸前に・・再発行を要求します。
勿論、丁重に謙虚な気持ちは忘れません。気持ちはね。。。。
精算済の○印はあります。大丈夫です。これで帰れます。
帰ってきました。JR西日本の駅で処理連絡票と定期券を見せて、定期券に出場記録を入力して貰い無事に出場できました。
でも・・・そう・・・入場するときに精算窓口に並ぶ手間は省けました。
でも・・・そう・・・新幹線の中のドタバタと・・
そう・・・帰ってきてから結局は窓口で時間が・・
果たして、ドッチが得だったのか・・・。
私の挑戦はこれでおしまいです。でも新たな方法を見つけて・・・
その前に
新幹線はキセルで行こう〜