2005.06.24 Friday
オタク問題
私はオタクではない
でも、嫁は私の事をオタクだという そういう、嫁は私に言わせればオタクだ。 オタクとは『電車男』のイメージがあるが、ある意味でマニアックな人もオタクと最近はよんでいる、だからこの分類に従う。 嫁はオタクでなく相撲ファンだというが、衛星放送を入れた最大理由が相撲中継だし、嫁は幕下レベルでも力士(幕下は関取といわないらしい)を把握している。 相撲の会にも入っているし、部屋の朝稽古も見に行った事もある。 アマチュア時代から知っている関取も多い。 下から這上がってくる楽しみがあるらしい。 私には良く解らない。 誰が考えても嫁は十分なオタクだと思う。 でも違うという。 私は電車を見てクハ・クモハ・サハとかの区別はついたり、飛行機の名前や型が解ったりする程度であり、普通の一般常識だと思う。 嫁は大きな飛行機は全てジャンボで片付ける、解ってもジャンボは全て同じだと片付ける。 せめて400ぐらいは見分けて欲しいと思う。 電車もそうだ、狭軌と標準軌の違いも判らない。 特に阪急電車はデザインが一緒だから全て一緒と思ってる。 あ〜あ〜情けない。 一般常識が解らない嫁だ。 そういえば、息子は相撲にも電車にも飛行機にも、あまり興味がない。 トミカのミニカーが異様に好きな幼稚園児だ。 情けないが一般常識に欠ける子供になりつつある。 トミカと同様に車は好きで新型チェックも厳しく、新聞の折り込みで車の広告があると飽きずに見て、更にパソコンの前に座りホームページで確認しようとする。 先日は嫁とコンビ二に車の情報誌を買いに行き喜んでいた。 『ジャフメイト』が届くと目が輝く。 先日、北陸の温泉旅行に行った時、 迎えのマイクロバスに乗り『三菱のローザ』だなんて、戯言を口走っていた。 マイクロバスはマイクロバスであるから、それがどんな型でもいいではないか!と親として心配した。 親として、子供にはせめて一般常識のある大人に育って欲しいから、彼の行く末が心配だ。 |