2005.06.21 Tuesday
方向音痴問題
私は方向音痴ではないと思う。
住所がわかれば、地図を片手に知らない所でも行ける。 (但し日本語地域で、交通可能な所) そんな私も、地下街は苦手だ。 東京池袋駅の地下街は地下鉄丸の内線側と有楽町線側に分かれている事に気づくのに時間が掛かった。大阪梅田の地下街は、いまだに全貌がわからない。難波の地下街は・・・私にとって人跡未踏の地だ。 地下街は目標が見えないから判らなくなる。しかし、何回も通るとお店などの目標物がわかり全貌がつかめてくる。 それまでに時間が掛かるのだ。 一番苦労した思い出は、東京新宿の高層ビルの駐車場だ、なにを考えていたのかビルの階数と柱の番号を失念してしまい。駐車場を彷徨ったのは苦い経験になっている。 最初は内山田洋とクールファイブの『東京砂漠』を口ずさんでいたが、途中から真剣になり(盗まれたまで思った)、車を見つけた時は踊りだしていた。 駐車場は車の移動がある為、目標等の記憶が当てにならない。 ここまで書いて、私も自分自身が方向音痴でないかとの疑念が持たれて来るが、問題は別にある。 それは、嫁だ。 嫁は自称、超方向音痴だ。 確かに、スーパーの駐車場でも先導させるとトンでもない所に案内したりする。 出かけても、方向音痴を理由にナビゲーションを自ら進んで放棄する。 おまけに嫁は運転もできない。 だから、遠距離ドライブでは後部座席で子供と一緒にグッスリと寝ている。 嫁の寝ている顔をバックミラーで見ながら、方向音痴は嫁の策略でないかと疑っている。 |