惰性と怠惰の日々

会社勤めの私のカバンはユニクロだ。
物を大事に使えない性格と、何でもカバンに詰め込む性格と、貧乏性から高級なカバンは使えない。

でも、それなり気に入って使っている。
折畳みの傘が入るポケットが気に入っている。
カバンの上部にある、小さなポケットが特に気に入っている。
そして、気にしないでなんでも入れられるし、仕事の大きな見本でも飲み込んでくれる。

でも、このカバンは二回ほど休憩した事がある。
二回ともショルダーのベルトが壊れた。

カバンのショルダーベルトって売っていそうで売っていない。
色々探したけど無い。
あっても、海外旅行カバンを締める用とか、カメラバック用になる。

結局は電器屋で違うカバンを購入して、ベルトを外してカバンに使った。
ユニクロで新しいのを買うより少しだけ安かった。

でも、そのベルトは電器屋で購入した安物のカバンのベルトだ。

直ぐに壊れた。

でも、又電器屋で違う安いカバンを購入して、ベルトを外して今のカバンに使っている。
結局は新しいカバンを購入したほうが断然安いのは理解している。

ユニクロで同じ物を探したがすでに売っていない。
このカバンが本当に駄目に成り廃棄する時、果たして私の手元にベルトの無い未使用のカバンが何個あるのだろうか？
そして、そのカバンを使う為に、またカバンを購入しないと成らないのだろうか・・・・
今度、嫁が気づかない内に一個づつ処分しなければ・・・