惰性と怠惰の日々

私が日頃使っている駅は、普通しか止まらない駅だ。
おまけに、エレベーターもエスカレーターもない。
特急はもちろん、新快速や快速も通過していく。
毎朝、私が立っているホームの横を、すごいスピードで通り過ぎていく。

新快速が止まれば・・・と、思う事はよくある。
でも、その考えは朝の混雑時に新快速に乗ったときに打ち砕かれた。
普通電車で読める文庫本が読めない。
乗っているだけで疲れてくる。

そんな新快速に対して、延伸の要望が凄いらしい。
敦賀までの延伸は決定している。
それを福井まで延伸して欲しいとの要望や、西方面に対しても岡山まで延伸して欲しいとの要望もあるらしい。

問題は・・
新快速が福井まで伸びたら、特急電車の意義が無くなるのでないかと思う。
新快速は特急料金が不要であるし、時間も変わらない。

特急の良い所は、車内販売があるぐらいしかない。
で、あるからこそＪＲ西日本はＪＲ九州を見習って特急の高級化や差別化を図るべきだと思う。
九州車両資料館1
真面目な人は、ここで大阪⇔金沢はビジネスの人も多いから、無線ＬＡＮ装備だとか・・考えるのだろうが、それではツマンナイ。

名産を名づけた電車名にするとか。
特急「さば街道」とか、特急「ソースかつ丼」とかである。
特急「羽二重餅」車中の乗客の口の周りが白くなっている。
特急「東尋坊」車中に人生相談コーナーを設置するとか・・・
特急「温泉」温泉客専用で浴衣専用とか・・・・・・
特急「温泉宴会」アダルト男性向け専用車両とか・・・・

うっ・・いかん。妄想してきた。