惰性と怠惰の日々

私はICOCA定期を使用している。
会社のある日は、朝晩ピッビッと改札を通過している訳だ。
モチロン、休みの日でもＪＲを使う時は使っている。
確に、ICOCAになり便利に成った事はある。
一々、パスケースから取り出さなくてもよい。
パスケースも表に出さなくても良いし、改札の通過も早く成った。
チャージすれば、Ｊスルーカードみたいに使い方うことが出来る。
落としても、再発行が可能だというから、安心でもある。

その代わり欠点もある。
他の切符との併用が面倒に成った。
ICOCAは一緒に改札機に挿入出来ないから、回数券との併用は必ず清算機を通さないと成らない。
新幹線との乗り継ぎも、清算窓口に・・・
そして、清算機は並んでいる・・・・。
そして、磁気カードと違い印字できないから、旅費清算する時が不便に成った。

磁気カード（定期）では、使い方を間違うと磁気カード（定期）が改札機の中にあり、返してくれないから、駅員さんがくるまで待ってないと成らない。
期限や乗車区間が違えば改札口で返却されて改札を入る事さえ出来ない。
ところが、ICOCAカードは・・・
強行突破が可能なのである。
簡単に言えば、改札口の扉が閉まる前に出てしまえば良いのである。

でも、ICOCAカードには入出場記録が残っているため、出るときや次回入るときに改札機が「磁気異常」とかで入れてくれなくなる。
仕方が無いので、駅員さんのいる改札に行き「磁気異常」を告げないと成らない。

問題はここからだ。
「入る時、改札機がおかしかったでぇ〜」とか
「あんたん所の改札機がおかしいんちゃうか？」
「新幹線の乗り継ぎで、回数券で新幹線に入ったから、定期に出場記録がないんちゃうかぁ〜、なんか、根本的にＪＲさんおかしいでぇ〜」
などと言い張ると、キセル乗車が可能なのである。

私は「真面目で社会ルールを守る」大人の男性だから・・・・・
上記のような事を、言ったことはない・・・・と思う。