2005.09.09 Friday
フログ病問題
ブログを開いてから世間の動きや色々な事に注意をするように成った。
仕事中でも、面白い事に出くわすと、ブログ記事に出来ないかを考えてしまう。 もう、一種の病気である。 そして、面白い事に出会うと、後で思い出すようにとメモを取る。メモを忘れると悲惨な事になる。 思い出すためにもがき苦しんでしまう。 そして思い出しても、その時の熱気が冷めているから、思い出す前と違和感が残ってしまい、スッキリしない。 メモ書きには携帯電話が役に立つ、メモ書きやボイスレコーダーそして、映像で残す事も出来る。 時間は掛るがブログ記事を直接アップしたりもできる。 先日の朝、駅のトイレの個室で捨てられた新聞に興味を引く記事が載っていた。 用がおわった後、流石に手には取れないので、携帯電話でカメラを起動して、次のブログの参考にしようと思った。 シャッターを押す 響くシャッター音 閃いたライトの閃光 ハッと我に帰る この音、閃光も外で判った筈だ。 トイレの個室でカメラを使うなんて、変態五段活用の人しかいない。 慌てて外に出る、外の人の顔を見ないように、目を合わせないよう、怪しくない振りをしながら外にでる。 そして振り返りはしない。 出来るだけ急いで、遠くに離れてから、流れでた汗を素手でぬぐい、慌てハンカチでふいた時、トイレで手を洗わなかった事を思い出した。 |