惰性と怠惰の日々

朝、起きて。窓を開ける。
外のリンとした空気が体を包みます。
まだ、目覚めきっていない体に朝の空気が染込んでくるようです。
窓の外からは、鳥のさえずり。近くの国道を走る車の音。
早朝は一台、一台の音さえ判別できるようです。

そして、バイクの音。。新聞配達でしょう。
進んでは止まって、進んでの繰り返しです。
ガチャガチャと・・音も聞こえます。
一昔前なら、牛乳配達の音なんでしょうけど・・
今はアルミを回収している自由生活者の人達の音。
町内で深夜、早朝に出すなと決まったけど・・・
彼らも競争しているのでしょうか。早朝から巡回しているようです。

☆今日は新聞休刊日で金属ゴミの日でもないから。。静かな朝です。

自分も出かける用意をして。。。。
朝の通勤の音は、昔からあんまり変わりません。
遠い昔であれば、車も少なかったのでしょうけど。。
そんな昔を知っているって事は流石にありません。

ＪＲの駅、国鉄の名前から変わって。。長い年月が経ってます。
国鉄時代は無愛想だった駅員も。。
最近は「おはようございます」の声を掛けてくれます。
ホームは。。昔と違い電子音と録音の声・・
電車の中では・・・昔と違って・・
車掌さんが。。。若い女性の声。
そこに、、私は違和感を感じてしまう。

朝の音。。昔からそんなに変わってないと思ったのにぃ・・
一挙にＪＲで現実の、今の時代に引き戻されてしまいます。

朝の音。
自由生活者のアルミ回収の音。
これは相場が変動したら、居なくなるかもしれません。もっと激しい競争になるのかも知れません。
ＪＲの音。
電子音は変わるのでしょう。
昔の機械的はベルの音はもう聞くことはありません。
違和感を感じても、それが・・・・

そんな、毎日の朝の音。