惰性と怠惰の日々

金曜日は山口良治先生の講演を聴いてました。

山口先生　そうあの伏見工業高校ラクビー部で監督をされた方です

ここにプロフィールがありますが、リンクが上手くいきません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E8%89%AF%E6%B2%BB
ゴメンなさい、コピーペーストで見て下さい。

面白かったです。
熱かったです。
先生も最後の方は感情が高ぶり泣き出しそうでした。。（泣いていたかも）

でも、久しぶりに熱い男を見ました。

講演の内容は・・・
先生の発言で書き留めた事を書き出すと・・・。
・当たり前の事をやったらダメ。
・同じ事の繰り返しだけでは向上しない。
・自分の思いの分だけしか、成果は返ってこない。
・出会いが大事で大切。
・自分から伸びないと伸びない。
・伸びる為には、その事に気がつかないと成らない。
・リーダーはその事を部下に気付かさせる事が重要。
・気持ち次第で変る。
・自分で決めた事は苦しくても出来る。
・自分が苦しんだら人の苦しみも判る。
etc・etcと熱いお話しでした。

今の先生への皮肉も・・

今の先生は指導でなく「選別」に成っている。
先生は楽な仕事である。

出来ないのは生徒のせい。環境のせい ・・・・
出来ないのは生徒が悪い。etc・・・。

さすが、公立高校で日本一の監督になった人だけに重みがあります。
公立高校で限られた人材そして、予算と練習環境。
グランドは今でも他のクラブと共用で、夜間は定時制の為に使用できないとか・・・

そして・・・

リーダーが元気でないと廻りも元気がなくなる。

ヤッパリ元気が一番ですよ。