惰性と怠惰の日々

昨日のブログのコメントで驚きました。
皆さん携帯電話が目覚まし時計に成っているんですね。
私もいつの間にか、携帯電話＝目覚ましに成ってました。
でも、なぜか、目覚まし時計で起きるのが普通であり、
携帯電話を目覚まし時計として使うのは、違うのでないかと思ってました。

そういえば、腕時計の売り上げも落ちているそうです。
腕時計をしない人が多いとか、理由は携帯電話の普及だそうです。
私も、携帯電話を持ち出してから腕時計は身につけなくなりました。

時間は仕事柄、気にする方です。顧客との約束時間や電車の時間など。。
でも、時間を知るだけなら携帯電話で充分です。
それと。お客さんの前で、時間を気にして腕時計を良く見ていたら、悪印象を与えます。
でも、携帯電話を見るだけなら、意外と悪印象を与えないので良いのかもしれません。

でも、腕時計が欲しくなる時が有ります。
それは会議。携帯電話の電源を切るように暗黙の約束があります。
最低でもマナーモードです。
それに、会議中は携帯電話を見ることは、真面目に聞いてない印象もあります。
よって、携帯電話はマナーモードにしていても見る事がはばかれます。
席は壁の時計が見える位置ならいいのですが、見えない位置だと・・大変です。
隣の人の時計を横目で確認したり、何気なく後ろを振り返って壁掛け時計を見たりします。

時間を気にする必要性は低いのです。
会議なんて、いつかは終わります。

それがたとえ針の筵の会議でもね。

でも、時間がわからないのは落ち着きません。
特に針の筵の会議の時は、あと何分我慢すれば・・なんて考えてます。

だから、会議では何気なく時間を確認する事に。。
変です。
隣の席の人の腕時計を覗き込んだり・・
物を落として・・カバンの中を確認するフリをして壁時計を見たり・・

しかし。
落ち着きが無いのは腕時計が無くて時間が判らないのでなく、
私に根本的に原因がある事は私だってわかってます。