惰性と怠惰の日々

★旧名 日記でないと思う★

色々と有って・・・
惰性と怠惰で生きています
 
風呂問題
お風呂屋さんに通った経験を持っている。
東京時代、風呂が無いアパートに住んでいた事がある。
理由は簡単である・・・お金が無かったからだ。
ありなしで2〜3万円違った。

洗面器に一式を入れて風呂屋に通う。
番台で金を払い・・・反対側はまず見えない。衝立等で遮蔽している。

風呂屋に慣れると、温泉気分になるから大変に心地よい。
足も伸ばせるし、ゆったりと入れる。

怖かった経験もある。
混んだ風呂屋での洗い場で、隣に背中から二の腕に色柄つきの人が来ると、やはり落ち着かないしビビル。

逆に空いた風呂屋で、今日は空いていると喜んで、洗い場で髪の毛を洗っていたら、横に座る人の気配がして髪を洗い終わり、まわりを見渡すとなぜか、お風呂屋さんには私とその人しか居ないのに、私の横に来て座っていた・・・
慌てて飛び出してきた恐怖の体験がある。

風呂つきの部屋に引っ越すきっかけは、いつものように風呂屋に行き、のんびり浸かって周りを見渡すと・・・なにか雰囲気が違う事に気がついた。
声が違う、隣の人の顔が濃い・・・
日本人は私だけだった。

それがきっかけで引っ越した。
それ以降、お風呂屋さんには行っていないが、それはそれで寂しいものがある。
| 独裸絵悶 | 問題シリーズ | 06:43 | - | - |

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