惰性と怠惰の日々

日曜日、近所の電器屋さんで
電気シェーバーを購入。
「土日特価６３８０円」の表示。
店員を手招きして。。一言「カット！」
渋そうな表情の店員。。。見据える私の視線。
「少し待って下さい」
そう言い残して、彼は舞台裏に消えて行った

電気シェーバー。実は欲しかった。
前に使っていた物は壊れて。。（安物だった）。
ここ何年も髭剃りはカミソリ派だったんだけど。。時間がない時や・・旅行の時は欲しかった。
だから。。どれくらいの値段なんだろうって見に行ったんです。

その時見つけた「土日特価品」。一ランク下の機種とほぼ同じ値段表示。
電圧も１００〜２４０V海外でも使える。ＡＣ電源と充電池も内蔵。充電池の持ちも良さそう。
肝心の切れ心地は。。流石に１万円オーバーの高級機種には負けるけど。。中級機種とおもえばそれなにかなぁ〜
嫁「買うの？」
私「う〜ん。この下三桁が・・」
嫁「特価品だから無理ちゃう？」
私「いや、髭剃りだけに余計な物はカットじゃ！」
　「聞いて損はない」
って事で店員を手招き・・・そして。「カット」の一言
でも、この時私の心配は・・
「カット」の一言で・・６３８０円が６３００だと云われないのか。。
キチンと私の云いたい事が伝わったのか？（カットの一言しか云ってないけど）

だから帰ってきた
店員の「ワカリマシタ」の一言も素直に聞けず。
店員の「６０００円で」で安心したのだけど・・
今度は・・・
私・・シマッタ。他の下見が出来ていない。本当に適正価格？
　　　この機種で良かったの？
本当は下見の第一弾の予定だった筈。。でも・・でも・・・
頭の中がグルグル〜〜
でも、店員のにこやかな「ワカリマシタ」の返答で
私も「わかりました、ヨロシク」とカードを差し出す。

家に帰っても疑心暗鬼・・
本当に安かったの？・・・・本当に良かったの。
だから。。月曜の帰りにヨドバシカメラに寄って同機種の値段を確認。

良かった。やっと髭剃り快適。

価格だけならネットで買えば良いのだけど・・・・
ネットなら最安値で買えますよね。

店頭で見て、店員と交渉して・・・・・
でも、その結果で。。
他が安いと。。落ち込む
少しでも安く買えていたら。。喜ぶ

買物は一種のストレス発散なんだけど・・溜まる要因でもある。