2010.04.21 Wednesday
商談成立を目指して問題
顧客の所に出かけて、商談をするのが私のお仕事。
色々な所に出かけます。 北は北海道から。。南は台湾まで・・・全国津々浦々までとは云いませんが。。かなり行ってます。 でも。。しかし・・実は、大阪の難波地区。 俗に云うミナミには、私の得意先がなく、大阪勤務で有りながら。。ミナミは未踏に近い状態なんです。 そんな昨日。。出かけた先はミナミ。 繁華街を抜け。。真昼の人通りの少ない歓楽街を抜け。。新規の顧客の元へと。 一通り挨拶を済ませ。 商談の前に。。世間話など。。 『少し緩くなりましたけど、寒かったですねぇ〜』 『来週はどうなる事かと思いましたよ。来月には本格的に雪が・・・・』 ・・・・・・軽い冗談も、軽くから廻り・・・・・話題を変えて 『御社。良い環境ですねぇ〜』 『私だったら、毎晩、まともに帰れない』 「お酒がお好きなんですか」≪乗って来た≫ 『お好きって程でもないのですが、雰囲気と皆で楽しむのが好きで』 「なるほどねぇ〜、良いお店とか行かれるんですね」 『いやぁ〜普段は居酒屋か立ち飲みですよ』 「立ち飲みですか」 『はい!。安く済みますからね、帰宅の電車に乗る前に軽くって感じで』 「でも、そんな立ち飲みが郊外の駅にも出来出しているんですよ」 『んッ!』 「小さい店で開店資金も小さくて済みますからね」 『・・!』 「でも、競争過多で色々と工夫を凝らしているお店も多いようで・・」 『ですよね。。私も郊外の駅で、気になる立ち飲み屋があるのです』 「どちらの駅で?」『そちらこそ、どちらの駅で?』 『「甲子園口」』 『えっ、同じ駅。。丁目違いですか・・』 『して。気になる立ち飲み屋とは』 「どうもガールズバーならぬ、ガールズ立ち飲み屋らしいですよ」 『やっぱり、私も気になって気になって、一人じゃ入りづらいしぃ・・・』 商談成立 会社の日報には一切記載されない商談であった。 |