惰性と怠惰の日々

少し、用事があって家を早目にでて・・
早目に会社についた。
普段より２０分は早い。
でも・・・そこには既に普段の光景が・・・

想えば・・思い出せば。
そう。。高校の頃だったか。。用事があって・・
いつも始業開始ギリギリに飛び込む私が・・３０分以上前に教室に入った事がある。
そこには私の知らない世界があった。
朝飯を食べている奴。。。談笑している奴・・準備をしている奴までいた。
そこで、次の日。。もっと早く行ってみた。
でも。。そこには・・・昨日と同じ様な光景が・・・

「お前ら何時に来ているんやぁ〜〜」そんな疑問にも
「えっ？」「普通やけど」「・・・・・・」
そして私は、次の日から普段のギリギリ生活に戻った。
※早起きが続かなかったのが最大要因であるけどね。

先生には
「彼等を見習え、早くきて授業に備えている、お前みたいに遅刻ばかりしていない！」
彼等が早くきて授業の準備をしていた訳ではないのは、先生も知ったいた筈であるが・・・
まっ、対比として比較対象にしたかっただけなのは私も承知していた。

そして。。そして。。
そう、朝の会社で。。私はデジャブに襲われた訳だ。
しかし、成長した私、大人になった私は・・・
「お前ら何時に来ているんやぁ〜〜」なんか聞きはしない。

黙って、席について。。仕事を始めるだけ。。。
だって。。目を合わせて
「お前も、見習って早く来たらどうや？」なんて・・
「早く来たら電話もないし、仕事がはかどりますよ」
なんて、恐ろしい事になるのが恐いから・・・・。

サービス残業、嫌だ！反対だ！と云っても、自分から始める人がいるんだよね。
真面目なのか、お利口さんなのか、馬鹿なのか・・・

その点私は。。。超不良社員