惰性と怠惰の日々

さて、今回の小旅行で食べた物
食い物編とでもいきますか。

福岡市から西に西に・・・
佐賀県唐津市。。
日本三大松原の一つ虹の松原です。
（三大松原は 虹の松原、三保の松原（静岡県）、気比の松
原（福井県）または舞子の松原（兵庫県）但し舞子は都市化でもう面影が残ってないので舞子は外すようです。尚、天橋立は「日本三景」）
子供の頃。。虹の松原は海水浴の定番だったなぁ〜〜
そんな松林の中にマイクロバスが。。

唐津バーガー
一個４６０円・・・高っ！。一個を家族でワケワケです。
「あっ俺！、肉を食ってない！」「肉が小さめじゃないのぉ〜」
美味しいんだけど。。このバーガーはソースが決め手みたい。

唐津を抜けて西に走ると。。呼子の街へ。
昔は呼子町だったけど、今は唐津市です。
呼子はイカの街、イカを食べるだけの目的で訪れる方も居ます。
（その目的の方の方が多いかも）

イカの刺身。。身が透けています。
足を触ると、動きます。まだ生きてます。イカの活き作り。
身は弾力があって、少し固め、甘みもあってうまぁ〜で御座います。
残ったゲソは

天ぷらに成って出てきます。この天プラ、ホンマ美味かった。
（刺身より天プラの方が美味かったって感じた程）
イカシュウマイやら。。イカと海産物ずくしで御座います。

呼子の街を歩きます。
呼子はイカの街、でも昔はクジラの街だったんです。
今でもクジラの加工品『松浦漬け』が名産品

クジラカツで御座います。
お味は・・カツですね。う〜ん〜肉は程良いのを通り越した薄さで御座います。
このクジラ肉、地元産でなく調査捕鯨の賜物だろうけど・・・
クジラ肉は分厚く食べないと。。食べた気がしません
（昔は安かったから良く食わされた。でも分厚くて肉じゃぁ〜ってぇのが良かった）

福岡に戻り。。麺を麺類を・・
福岡＝麺＝博多ラーメンってお思いでしょうけど。。
『うどん』です。

牧のうどんに入ります。

丸天うどん・・
テーブルの取り放題ネギを放り込んで食べます。
博多のウドンは、油断すると麺が出汁を吸いこんで。。麺が膨らみ食べても食べて減らないウドンに変身してしまいます。

私はチャッチャと食べたのですが・・・
ウチの子。。「コロッケうどん」なんぞ頼みやがって。。
「コロッケうどんの恐怖」を知らないらしい。

コロッケうどんの恐怖
コロッケうどんは出てきたら、最初にコロッケを食べてしまわないとなりません。もし、食べないとコロッケはうどんに食べられて無くなってしまうのです。

子供のうどん。
出汁を吸い込んだ麺。
コロッケが溶け込んだ出汁。

博多のうどんは。。
そんな「不味そうなうどん」じゃねぇ〜