2006.05.24 Wednesday
ゆとり問題
JR尼崎事故でJRダイヤが大幅に見直されました。
特徴として、ダイヤにゆとりを持たせているそうです。 簡単に言うと、今まで十分だった駅間を十一分で走る設定に成っているそうです。 でも、実際は駅の停車時間が少し長めに成りました。 その効果として、前は良く車掌さんの「順序よく乗り降り下さい」とか、「定時運行にご協力下さい」とかの放送がなくなりました。 又、電車自体の定時運行率も向上したとの話も聞きます。 以前のダイヤが余程余裕のないダイヤだったのが解ります。 私個人的には、電車が 一分や二分遅くなっても、なんら問題はありません。 逆に定時運行率の向上で、 新幹線や他の線との乗り換えが楽に成った(計算できる)と思います。 でも、駅の停車時間が長いって事で私には新たな問題が発生しました。 以前は、改札の手前で電車が見えたら諦めていました。 でも、今は走れば間に合う時があります。 よって、見えてしまうと走ってしまいます。 だけど、スタートが遅かったり、電車がダイヤより遅れ気味だと、後一歩の所で扉が閉まるのです。 先日もそうでした、電車が見えたから走ったのです。 階段も走って登ったのです。それなに頑張ったのです。 心臓がドキドキ鳴っていたのが解ったぐらいに・・・ でも・・・ 「ユトリ」って(ゆとり教育も)ゆとりのある人には「ゆとり」なんでしょうけど・・ 私みたいな、ギリギリの人間には・・・ユトリがなくなりました。 |