2006.05.14 Sunday
夢問題
普段はテレビドラマは見ません。
でも、昨夜はなぜか、廻したチャンネルが「旭山動物園物語」に合ってしまって・・ 見てしまいました。 ドラマとしては、短すぎた。 人物の描写が・・ 盛り込みすぎて、焦点がぼやけている。 なんて、批判的な事もかいてみますが、面白かったです。 そして、その見ていた理由は・・ その日、下のニュースに接したからだと思います。 asahi.com: 奈良ドリームランドが8月末で閉園へ 奈良ドリームランドはダイエー経営危機で不動産会社に売却されて、閉鎖の噂はありました。 ここ、何年か関西の遊園地は閉鎖が連続しています。 神戸ポートピアランド 宝塚ファミリーランド 阪神甲子園パーク 近鉄あやめ池遊園地 だから、テレビで放映していた「旭山動物園」気になったのかもです。 条件は、上にあげた遊園地より良い筈はありません。 確かに、市立ですので赤字でも運営できたのでしょう。 でも・・・・・なにが違うのかを考えさせられました。 目だった、動物やアトラクションがある訳でもないのです。 舞台となった、動物園の事務所、 伊東四郎の後ろにあった張り紙。 「経費節減」 が印象的でした。 でも・・経費節減の効果で立ち直った訳でないのです。 働いていた一人一人の方々が偉かった。 そして、施設の拡充を決断した市長も偉かった。 でも、一番偉かったのは。 夢を語り、その夢を実現する為に努力した園長さん。 夢の実現の為に飼育員とも闘い、市長も説得する。 素晴らしかったです。 そう、夢の実現の為・・ 月曜日から発売される。 ドリームジャンボ宝くじに全てを掛ける私です・・・ えっ、なにか違うって? /(x_x)\聞こえない聞こえない。 |