2006.03.14 Tuesday
狸寝問題
昨日は寒かったです。
コートが不要に感じる位の暖かさが続いてましたので、突然の寒さが堪えます。 私の場合は防寒用の肉襦袢を常備してますが、それでも寒かったです。 (この肉襦袢は夏も脱げないのが欠点なんですけど) 街中の交差点で前から雪が猛烈に吹雪いてきて・・・ 「天は我を見放した〜」なんて心の中で叫んでました。 こんな日は電車に乗るとホッとします。 特に空いている席があり座ると お尻からの暖房で心地よく感じます。 昨日はそんな日でした。 昼間出かけて、地下鉄に乗ると偶然座れました。 地上の寒さに吹かれていた身も心も落ち着きます。 でも、そんな安らぎは次の駅で崩れ去りました。 ドカッ〜と人が乗り込んできます。 老若男女入り乱れて乗ってきます。 祈ります。 そう、こんな時は祈ります。 なにをって・・・ 席を譲らないと成らない人が前に立たない事を。 ですから、こんな日は目を瞑ります。 そう、見なければ、気がつかなければ良いのです。簡単ですね。 そして、車内が落ち着いた頃、そぅっ〜と、目を少し開けて下の方を観察します。 少し見えます。ヤバイ。。。見ちゃダメ。心の中からの声が・・・・ 目を閉じて、お尻はポカポカ・・ だから、寝ました。 そう、寝たのです。だから降りる駅を・・・ 結局、罰が当たったのでしょうか・・・・・ |