2005.07.20 Wednesday
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浄水器問題
マンションを購入した時のセールストークに、
このマンションには、浄水器が最初から設置されています。 ってのがあった。 その時は別に何も考えずに。 へェ〜、おいしいお水がのめるんだぁ〜 ぐらいしか思わなかった。 その甘い考えに気がついたのは、入居して二年目である。 案内状が来て私が世間知らずである事が判った。 カートリッジの交換で18000円。 えっ・・・・18000円。 ホームセンターで4・5千円で売っているぞ。 それに、交換しないと・・・保証とか雑菌とか、の文句が踊っている。 慌てて保証書を確認して、メーカーと品番を調べる。 そして・・・・ホームセンターに向かった! ある。色々とある。同じメーカーのものもある。 しかし、同一品番の物がない。 店員さんに聞いても、カタログに記載してないから解らないときた。 こうなりゃ、ツテだ。 調べる・・・解らん。 解った事は、メンテナンスの費用がそのメーカーの大きな収入の柱であり、 手数料がマンションの管理会社に、落ちる仕組みになっているらしい。 まっ、商売とはそんな物であることぐらいは、私も理解している。 でも、儲ける立場は大歓迎だが、払う立場はイヤだ!。 今は、仕方なしに毎年のメンテナンスをお願いしている。 だから、全ての水を浄水器経由で使いたいと思っている。 洗濯から、お風呂、いやトイレの水もだ。 それぐらいしないと、18000円の元が取れないのでないかと。 トイレに、浄水器の水を流すぐらいの余裕があれば、18000円は惜しくない。 しかし、それをするぐらいの改造(リフォーム)をするなら、浄水器を外したほうが断然安い事に気がついている。 そんなモヤモヤの気持ちに、嫁が決着をつけてくれた。 発端は先日に書いた 水不足問題 だった。 「浄水器のお水を持っていけばいいのにぃ〜」である。 しかし・・・水道のお水を水筒に詰めて持っていくのは・・・ 「良いペットボトルがあるじゃん、丁度六甲だしぃ〜」 そうだ、間違いない。 今の住処だと、ここの水道は六甲のはずだ、だから間違いない筈である。 そう「六甲の水道水」 調べてみた。「六甲の水道水」だったら良かった。 確かに六甲水系も混じってはいる。 明日の私のカバンの中のペットボトルは 「こんこん湧水」の空きボトル入り ミネラルウォーター でなく、淀川水系水道水だ。 それも、かなり下流・・新大阪駅付近らしい・・ 上流には・・・枚方大橋でゲロった事がある。 桂大橋では・・・・・ 先日、松尾橋の下で子供に・・・・させた。 今は浄水器の有りがたみを感じている。 |
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