2007.02.05 Monday
別世界問題
以前、TVのジャンクスポーツを見ていると・・
芦屋の隣の隣の市の出身です。と自己紹介をしていた女性がいました。 それを聞いた、芦屋の隣の隣の市出身の「浜ちゃん」は大喜び。 そこは。。尼崎市 尼崎市、私の住む同じ県内だけど・・ 大阪のイメージが強い街。 大阪より大阪のイメージがキツイ街でもあります。 電話番号も大阪と同じ06から始まります。 でも、大阪の人は尼崎は尼だからと一線を引く街でもあります。 そして、同じ尼崎市民も・・ 阪急沿線の人は「どちらにお住まいですか?」との質問に 決して「尼崎」とは答えません。「武庫之荘」とか「塚口」とか 何故か、駅名を答える市でもあります。 同じ県内の人、いや同じ市内の人からも・・・ 別世界と見られている尼崎。 そんな市は、もの凄く庶民的な街でもあります。 最近の商店街は、どこも閑古鳥が「ヒーマー」と鳴いてますが・・ 尼崎中央商店街は活気に溢れてます。 とにかく、安いのです。 若い人向きのお店もあり、若い人も沢山います。 真っ直ぐに歩くのも大変なぐらいです。 でも、そんな尼崎は全世界のプラズマディスプレーを供給する 大拠点でもあります。 シャープが「亀山産」を歌うなら松下は「尼崎産」を・・・ でも、松下は「尼崎産」を明示しないでしょう。 それは・・・ 全ての言語が、関西弁に翻訳される恐れがあるからです。 そんな尼崎にボタンを探しに行ってました。 ※頑張れば自転車でもいける範囲です。(子供には無理) ※ボタンを探す、我が子。「アンパンまん」や「ドラえもん」のボタンもあるんですね。 そして、尼崎の青い空には・・ アマレンジャーの旗が・・・ 尼崎を守る戦隊が居るのです。 チョッピリ、羨ましい街だと・・・感じたのです。 |