2006.02.05 Sunday
節分問題
節分の日、我が家にも鬼が来ました。
小鬼です。 面はお手製らしいです。 鬼の面だと聞かないと解りません。 世間の冷たさを知って貰う為に、 豆を思いっきり、力一杯ぶつけました。 子鬼は喜んだのですが、即、選手交代を告げられて。 私に鬼の面を被せて嫁と二人で・・ なぜか、私には掛け声が 「鬼はそ〜とぉ〜」「鬼はそ〜とぉ〜」「鬼はそ〜とぉ〜」「鬼はそ〜とぉ〜」の連続攻撃で豆の攻撃に耐えたのであります。 私に家庭の荒波を教えて頂きました。 関西地方では、まだ行事が続きます。 恵方巻も頂きました。 でも恵方が南南東で・・・我が家は壁に向かって食べていました。 食べる時、願い事をするらしいのですが・・ 今年も忘れて、黙って食べる事に専念したのです。 今年は黙って専念する事が私の願い・・・ 無理です。 黙ると呼吸が止まります。 行事は続きます。 イワシです。青魚好きの私はイワシも好物です。 でも、焼き魚だけで・・恵方巻を食べたのでイワシも単独で。 ご飯がほしい・・・だから食べます。 炭水化物好きだけど、制限されている私には酷な食べ方であります。 まだ、あります。 撒いた豆、年の数だけ、私の場合だと・・食えません。 腹を壊します。ビールのツマミとしてなら食えるのでしょうが・・ 豆だけでは食えません。それにお腹にも入りません。 子鬼は逆に不服そうです。 でも、社会とはそんなものですので子鬼にはあげません。 私の分は袋に戻します。 (我が家の豆まきは小袋入りです・・衛生面で安心なんですが、風情はありません。) 朝、外に出てみるとマンションの外溝に「もののふ」供の闘いの後が一杯有りました。 あっ、我が家の闘いは家の中で、屋外ではバトルをしてません。 昔の土の庭なら遠慮は要らないのですが、マンションでは・・ 夕方には片付いてましたのでご安心を。 |