2006.10.08 Sunday
旅行記問題
あれは金曜日の事
こんな飛行機に閉じ込められて・・・ 離陸後、安定するまで微妙な振動と上下動が続きます。 足は太股に力を入れて、足の指に力を入れて床をしっかりと・・ 着陸は少しふらついて・・もう私もフラフラの状態で・・ 到着したのが 空港ですね。空港でないと困ります。 私も始めての空港です。 天気は快晴。気温は30度近いです。 半袖で正解でした。 途中は割愛 お風呂は・・ 砂風呂です。砂かけババァでなく砂かけ青年に砂に埋められました。 気持ちよかったです。汗が噴出してきます。 食事は・・食いすぎです。 ゲボッ〜グボッ。。です。 泊まりは・・イビキの大合唱です。 グァォ〜・ギャォ〜・ブビィ〜・もう人間の部屋とは思えません。 メインの観光 火山です。今も活発な活動をしている立派な活火山です。 この島は。。中学校の修学旅行以来・・もう・・遠い昔の話です。 島を出て・・・帰宅の徒に着きます。 帰宅も到着と同じ空港から、同じ機種の飛行機械です。 天候は快晴、快適な空の旅が期待できそうです。 嫁に帰宅のメールを入れます。 嫁から返事が来て・・・ 「こっちは風が強いです、今日は一日凄い風だったから覚悟した方がいいよ」 嫁はSです。・・・間違いありません。 席は・・窓側。。 実は私には秘策があったのです。 その秘策の為、午前中から仕込んでました。 それはビール。缶ビールを飲んでいたのです。 缶ビールを飲んで寝る事・・・それが秘策だったのです。 でも・・・不発。 飛行は順調だったのです。 夕刻の太平洋を東に揺れも少なく・・・ 下に広がる雲も夕日に染まって・・綺麗な満月も拝めました。 楽しかったのはここまで・・ 降下を始めると。雲を抜けるたびに揺れます。 窓から見える翼も激しく上下動をしています。 小刻みに震える機体・・ふらつき、上下動も激しくなります。 窓の外には綺麗な大阪の夜の街が広がりますが・・ そんな窓から見える光景を楽しめる余裕はありません。 私は目をつぶりません、つぶるともっと恐いのです。 機内の前方を遠い目で見つめます。焦点はあわせません。 足は前の座席の足で踏ん張ってます。 手は座席の肘掛を握り締めています。 汗が・・・滝のように。。掌はもうベトベトを通り越して・・ そんな中、着陸しました。 やはり、砂風呂でかいた汗の方が数段に気持ちよかったです。 鹿児島にはやはり電車で行くもんですね・・・・ 全員に反対されます。あんただけイケと云われそうです。 でも、来年の旅行は絶対に電車か車にしてください。 えっ・・ホ○○ン・・電車で・・・無理ですかぁ・・・ |