2006.01.28 Saturday
恐怖問題
始まりは新年1月5日だった。
子供と風呂に一緒に入った時からその恐怖が始まった。 子供の背中と太ももに、虫さされのような赤班。 夏場ならまだしも、この寒い時期に虫さされとは・・。 風呂から上がり、嫁に聞いてみる。 嫁が・・・「水疱瘡かも」 うげっ〜 Σ( ̄□ ̄!) 私は「水疱瘡」を罹患してない。 翌日、嫁が病院に子供を連れていき確定した。 そして、私に通告した。 「二週間だって・・・感染して潜伏期間がね」 二週間で発病しなければ、殆ど大丈夫らしい。 子供は何箇所かの疱瘡が出ただけで元気そのものだ。 それから、家庭内の隔離生活が始まった。 できるだけ、近づかない。距離を開ける。 でも・・我が家が邸宅でもない、リビングが20畳もあるわけでもない。 普通の3LDKのマンションでしかない。 子供に近づくと、子供が逃げていく。 狭い家だから、逃げ場所なんかある筈もなく。 子供にしたら、新しい遊びでしかないようだ。 そんな時、嫁がネットで「大人で水疱瘡に罹患した人」の話を見つけてきた。 大変らしい・・ 免疫がないわけだから、全身に疱瘡がでて瘡蓋が収まるまで2週間。 もちろん発熱も・・・。 疱瘡は所を選ばない、顔や頭にも・・・ 治れば痕は残らないが、恐怖である。 その二週間が過ぎ三週間が過ぎた。 話を聞くと、罹患してない人も病気に罹った事じたいを気づかない人もいるらしい。 どうも、私もその一人だったようである。 問題はまだある。 おたふく風邪も実は罹患していないのだ。 ただ、おたふく風邪も私の場合 「気がつかなかった」 可能性は・・ このフクヨかな尊顔が原因で 否定できないのが淋しい。 |