2013.01.27 Sunday
リスクと危機管理
海外でお仕事
恐いですね、危険リスクが少なく 保安や警備の効いた施設でも、重武装のテロリストに襲われると 今回は遠い遠いアフリカの地での事件ですが 私の範囲内でも、有り得る話 特に反日感情の強い国々には行きたくない でも・・・そんな国々でビジネスのお話しが・・ 私だけの感情で、判断できる話しではありませんので 難しいです。 私達が仕事帰りに良く行く「中華料理屋」 安い、美味しい、早いの三拍子。 おまけに美人の女将さん。 チャイナドレスの色気も、サービスも満点のお店です。 中国(実家)に電話したら、「危険だから帰ってこい」 友達からも「中国人には日本は危険な国」 『だから毎回「大丈夫だよ」「全然危険じゃないよ」』 リンク先の記事と同じ事に陥っているようです。 でも。これは逆説的に 中国で日本人がどの様な対応を求められているのかの証明でもあります。 私の廻りでも。未だに 『街中で日本語禁止』『馴染みのお店以外は夜の新規開拓禁止』 『外出時は現地人風』『単独行動禁止』『タクシー注意』 等など、大変で御座います しかし。とある事情で。。 そんな国への出張がありそうな雰囲気。 『大丈夫ですかね』 「彼等は陰で、日本人の事を『日本鬼子』とか呼びます」 『鬼の子ですか』 「日本では鬼は節分等で鬼のイメージがありますよね」 「それよりも、悪魔のイメージ、地獄の使いそんなイメージじゃないのでしょうか」 『悪魔の子、地獄の使い=それが日本人ですか・・』 「ええ、彼等にしたら日本人はそんなイメージなんです」 「しかし。『日本鬼子』をイメージ検索したら笑えますよ」 『えっ・・???』 手元のパソコンをゴソゴソ 「はいコレが結果」 ↑クリック 「もうひとつの蔑称の小鬼子だと ↑クリック 彼等の思う旧日本軍人が出てきますが、それでも圧倒的な萌え画」 『なんなんですか、コレは?』 「私が最終的な危険に陥らないと思う、根拠のひとつなんです」 「中国で反日感情が盛り上がりネットで「日本鬼子」や「小鬼子」と投げつけらてて、日本のネットで中国答えた結果がコレなんです」 『?????????』 「ネットの世界で、口撃が激しくなるかと思いきや、日本側の「日本鬼子イメージ画」で・・ネットでは冷めてしまっているんです」 『へぇ〜〜』 「今回の日本の選挙でもネットの世界が一定のチカラを発揮したと言われてます」 「中国ではマスメディアが信用されていないので、ネットの情報伝達力は馬鹿にできないのです」 「そのネットの世界が萌え画像で冷めてしまって・・」 『恐るべき萌画像ですね』 「(笑)、いやぁ〜今までは掴みのジョーダンでして」 『えっ冗談!!!』 「まっ一部本当の事もありますが・・本当は・・ 今度の選挙で政権が打ち出した日米同盟強化が最大のポイントなんです」 「友愛の海じゃなくて対立の海が、平和を招くんです」 『逆説ですか!』 「だって、中国の偉いサン達、自分の財産や家族は在アメリカですから」 共産党幹部は中国の将来を信じていない。いざとなれば身一つで海外に逃げられるように、家族を先に海外へ移住させ、資産の多くを海外に移している。ちなみに習近平の姉夫婦の国籍はカナダ、弟はオーストラリア在住、娘はアメリカ留学中である。そして、海外に移した資産の多くがアメリカに集中していると見ていい。 「なるほど、危険じゃないんですね」 「でも、行きたくない!」 『一致です、私も決定的な事には成らないと思うのですが、私個人も行きたくない』 行きたくないけど、 行かないと成らないのがお仕事なんですよね。 |