2011.03.13 Sunday
自然災害もイヤです。
東日本大震災
一段と被害が広がる感じで・・・ 阪神地区在住の人間は落ち着きません。 孤立されている方々が現在もいらっしゃいます。 私は少し、ほんの少し苦労しただけで・・ 現地の方々と比べたら、比較もできません。 そして 阪神震災の時を、色々と思いだして(後の復興関係も想いだして)鬱になって来ます。 情報 現地で情報収集の大事を痛感しました。 携帯電話・・繋がりません。でも、何度もトライ。皆がトライする事でトラフィックを増大させ益々繋がり難くなるとの話がありますが。現在は最初で通話規制されてますので、トライが肝心です。 公衆電話、非常時優先なんですが、台数が少ない。そして繋がる保証はありません(現実的に繋がらなかった) 一番の情報はTV(ワンセグ)と同僚のスマートフォンでした。 TVは欲しい情報を欲しい時に呉れません。見続けないとなりません。 注意は電池残量。初期情報は大切ですが初期は情報も混乱しています。 そして決断でしょう。 情報収集に基づいて決断と行動が大切です。 必要なのは・・ 情報収集と現金。 情報収集、現地では何も手に入りません。 遠い家族から送ってくる情報、西宮から送ってくる嫁ハンの情報 ≪JR、地下鉄終日運休≫、嫁ハンの情報で知りました。 現金、最近はどこでもカード カードOKのお店はカードで済ませて、最低でも一万円札一枚は非常用として最後まで(帰宅するまで)確保していたいです。 通勤難民 公共交通機関が止まった中。 道路は車と歩行者で一杯でした。 幹線道路は大渋滞。路線バスも当てにできません。 そうなると、歩いての帰宅(帰社)ですが、地図を持っている人や道を聞いている人。 自宅(避難地)までのルートは事前に確認が必要です。 地震、津波、自然災害・・ 自然の前に人間の無力を感じます。 昨日の土曜日。 山登りの様な姿の男性を見かけました 電話で「心配するな!今から行くから」そんな声が聞こえてきました。 頭が下がります。頑張ってください。それしか云えません。 これ以上の被害が拡大しない事を、節に願います。 |