2005.09.05 Monday
馴染み問題
馴染み客になる事。
それはVIPになる事を意味している。 たとえ、それが小さなお店でも馴染み客に成ると、何らかのメリットが発生する。 馴染み客を大事にしないお店は、余程儲かっているか、駄目になるかの極端に位置する。 だから、普通のお店であれば馴染みに成ることがステイタスなのである。 馴染み客に成ること、それには努力も必要である。 お店側に特別な存在VIPであることを認識させるまで、時間もお金も掛かる。 でも、お金も時間もない人間が、お店に顔と名前を覚えてもらう方法がある。 それは、相手より先にこちらが先に馴染みの店や馴染みの店員を作り、その人の顔と名前を覚えてしまう事である。 そして、気安く名前で声を掛ける。 ホテルで有れば、予約係りの名前まで覚えてしまい、次からの予約はその人を指定して予約を入れる。それを繰り返す事で馴染み客に早く昇格する事が出来る。 フロント係りもそうだ、そして「前回は世話になったから、今回もこのホテルにしたよ」の一言を添える事が スーパーでもレジの女性を覚えて、出来るだけその女性に接する事で、馴染み客に昇格が早くできる。 でも・・・ ○○電化はこの手で3回目で早くも馴染み客に昇格した。 勝手に我が家の担当を決めて(白物担当の人だったが)、全ての電気製品の購入をこの人指名で買いに行った。 でも・・五回目の買い物に行った時、その人は辞めていた。 又、一般客に戻った。 そして、他店と比べて安く買った訳でもなかった。 下心がミエミエだと・・・失敗する。 そうVIPにならずにカモになっていたからである。 それも、ネギを背負ったカモに・・・ 追記 生姜を持ったブタかもしれない。 |