惰性と怠惰の日々

溜まりに溜まった。書籍類
本棚に並ぶ本。。。凄く知的に見えるかも・・・
でもなぁ〜肝心の本のレベルちゅうか・・
本人が云うのもなんだけど。。。はぁ〜。
まっ趣味レベルで好きなんだから仕方ありません。

でも。。溜まった本。もういいや！って思う本。。色々あって整理を。
何年かに一度、その本の整理をしています。
昔なら。。。縛って廃品回収に
でも。。今回初めて。。

ＢＯＯＫ　ＯＦＦに本を処分しに行ったんです。
ダンボール箱に一杯詰めて。。その数４９冊。
内容は時代小説からＳＦに。。色々で御座います。

買い取りカウンターにど〜んと置いて。。暫くして呼び出しが
文庫３９冊と新書２冊に単行本８冊・・・
文庫３９冊で１１６０円　単価　２９円
新書２冊で４０円　　　　単価　２０円
単行本８冊で８００円　　単価１００円
　　　　　　　　　　　合計２０００円　
うげっ。。元値は５万円近いのに、こんなに安いのね。。
まっ廃棄するより、マシなのは確かなんだけど。。。
しかし。。単行本より新書の方が安いとは。。。。

それと一律価格。
まっ、聞いてたから知っていたんだけど。
元値１０００円オーバーの文庫本も５００円の文庫本も・・同じ２９円
本を買って
「１０００円したけど、厚いし中身も濃い、でも売れば２９円」
「５００円、、薄いし中身もスカスカだよ、でも売れば２９円」
なんか、薄くてスカスカの５００円本の方が価値がありそうに思えてくる。

でも。。まっ廃棄するよりマシなのは事実。
そう思わないと。。
なぜなら・・・
。。そうお店を出て。。車に戻る時。
私は。。。。。私は、一抹の悲しさに包まれていた。



それは・・
結婚前に、お宝画像＆VHSﾃｰﾌﾟを処分した時の事を思い出していた。
そう、深夜に出したお宝。。朝なぜか、そのお宝は無かった。
私の本類も、、誰かのお宝になるのだろうか。