惰性と怠惰の日々

あれは。。一昔前。
某ミドリ電化の山田さん。
電器製品を安く買う為、電器屋さん「勝手に我が家担当者システム」を作っていた。
こちらが、勝手に担当者を決め、その方に印象漬けを行い。
貧乏顧客だけど、超優良顧客と勘違いさせるシステムである。
これが意外と効果的。
担当外でも担当者に優良顧客として紹介して頂けける
「山田さんＴＶが欲しい、大型画面で１０万円以下」
『ないです！』キッパリ
「そんな事云わないで・・なんとかしてぇ〜」
『えっ〜・・・チョット待って下さい』
『これどうです。展示品ですが、保証はフルで着きます』
『通常なら１５万円以上で、新型です』
展示品だから、少し躊躇したんだけど
他の機種をみたら。。表示価格で２０万円とか。。そんなばっかし。
だから、渋って・・・１０万円で即決。

そのＴＶ・・
解っていたんですよ。
もう。ダメだって事は・・アナログだし。。
２０１１年の７月までしか使えないって事も。

でも。本当の事に気がついたは、もうダイブ前の事。
最初は綺麗で鮮やかな色だったんだけど・・

ＴＶの中の人が、「綺麗な色ねぇ〜」って云っていたけど。。
私には。。「くすんでいる」って思ったのが最初だったかな。
もう、寿命だよ・・って。
解っていたけど。。恐くて口に出せなかった。
気がついた時。
寂しかった。悲しかった。今まで一緒に居たから。

それは。。先日の事。
子供が友達を連れてきたんです。
子供同士の遊び・・・ＴＶゲームですよね
Ｗｉｉの電源を入れ、ＴＶのスイッチを・・
その時。子供の友達が
「このＴＶの色、おかしい！」

あちゃぁ〜、それは云っちゃ駄目ぇ〜〜