惰性と怠惰の日々

手元に二枚のＡ４の紙がある。



この紙は本来は両面の一枚だったのを二枚にコピーした物
だから。。一枚の紙とも云える。
この紙は・・私が１８歳の年に（←一応有った）受けた。

検査記録　　まっ要するに試験の結果です。

試験の内容はＧＡＴＢ。。

一般職業適性検査

この紙に私のデーターが色々と赤裸々にでている訳だ
１８歳の頃の私とは言え。。あんまり見せたくない。
だから・・
かなり縮小しているので拡大しても見えないと思う。

私にこの紙を分析する能力はないが・・
何を記載されているかは。。一応読める。
結果は数値でもでているがＡからＥまでの評価になっている（Ｃは二段階）

何の試験をしているのか・・
試験は赤文字

で結果は黒文字で。。紹介してみます。


Ｇ−知的能力
一般的学習能力

俗にいう知能指数がでている。
結果は・・う〜ん〜・・書けない・・でも一応知能は存在しているようだ。
なお、今試験をしたら。退化している自信はある。

Ｖ−言語能力
言語の意味およびそれに関連した概念を理解し、それを有効に使いこなす能力。言語相互の関係および文章や句の意味を理解する能力。

　
Ａランク　私の結果の中で一番良い点数を叩き出している。若い時から・・口先で誤魔化していたのが如実にでている。

Ｎ−数理能力
計算を正確に速く行うとともに、応用問題を推理し、解く能力。

Ｃ+ランク・・もう少し計算ができたら・・
この会社に居なかったと思う・・・・・時がある

Ｑ−書記的知覚
言葉や印刷物、伝票類を細部まで正しく知覚する能力。文字や数字を直観的に比較弁別し、違いを見つけ、あるいは校正する能力。文字や数字に限らず、対象を素早く知覚する能力。

Ｂランク　それなりであるが。。ケアレスミスの王者と言われる、私・・
ただ動物的な勘だけで判断しているかも。

Ｓ−空間判断力
立体形を理解したり、平面図から立体形を想像したり、考えたりする能力。物体間の位置関係とその変化を正しく理解する能力。青写真を読んだり、幾何学の問題を解いたりする能力。

これもはＢランク。
この試験は超方向音痴の嫁ハンにしてもらいたい・・
差を見せつけてやりたい！。その願いはある。

Ｐ−形態知覚
実物あるいは図解されたものを細部まで正しく知覚する能力。図形を見比べて、その形や陰影、線の太さや長さなどの細かい差異を弁別する能力。

これはＡランク、本能の世界は強い。今でも美味しそうな物は見分けている。
なお、異性に対しての形態知覚も優れているが、相手にも形態知覚能力があると。。末梢される。

Ｋ−運動能力
眼と手または指を共応させて、迅速かつ正確に作業を遂行する能力。眼で見ながら、手の迅速な運動を正しくコントロールする能力。

Ｃ＋ランク。。ここからは実は苦手
手がドラえもん手なので。。指先などの器用さは・・ない。

Ｆ−指先の器用さ
速く、しかも正確に指を動かし、小さいものを巧みに取り扱う能力。

私の中で最低ランク。
ドラえもんの指を見たことありますか？
私に指先の器用さは。。。ない！

Ｍ−手腕の器用さ
手腕を思うままに巧みに動かす能力。物を取り上げたり、置いたり、持ち替えたり、裏返したりするなどの手腕や手首を巧みに動かす能力。

試験の結果がない。これは器具を使って行う試験のなのでで・・・その試験を受けていない。
でも。。人を使う手腕は・・・欠如している。

今、この試験を受ける気は一切ない。
退化している自信はあるが・・・

この試験結果、今みてもある程度納得できる。

手先が不器用で、数値に弱く、本能と口先で生きてきていた・・それが私です。