惰性と怠惰の日々

会社の帰り、電車を待つ間に嫁の携帯にメールを入れます。
内容は、いつも一緒。
「今、○○駅です、電車に乗ります」
※出かけて直帰の場合は○○の駅名が変ります。

最初は毎回メールを作成していたのですが・・・
メンドクサクなって、
それと定型文という機能を発見して、携帯電話に覚えさせたのです。
ですので、手間は掛かりません。

タマに飲んで帰る場合も・・それようの定型文を作ってます。
「誘われてます、少し飲んで帰ります、飯はいりません」

毎回、同じ文章だと・・味気もありませんので、少し手を加える事もあります。
でも、文章の骨格は定型文です。

他にも定型文は作ってます
「まだ会社です、遅くなりそうです」
この三個を、定型文にして使いまわしているんです。

良く考えると。。
嫁とのメールは、この三個で成り立っているのかも知れません。
※なお、嫁はこのことを知りません、多分このブログを見て真実をしる筈です。なんか・・・恐いけど・・。
そして・・・
嫁からの返事もほぼ三個に分類できることに気がついたのです。
それは・・

１・新聞をお願いします。
２・子供のお風呂をお願いします。
３・寝ますので、戸締りをお願いします。

説明が必要ですね。では嫁に成り代わり・・。
１・住まいはマンションなので新聞も郵便受けに宅配されます。（安全対策上）
　　郵便受けを確認して家に帰ってこい！との指示です。
２・子供と私の食事は終りました。
　　今だと丁度お風呂の時間なので、帰ってきたら子供と風呂に入れ〜！との指示です。
３・あんたが遅いので、もう寝ます。
　　帰ってきたら、戸締りを再確認してから寝てくださいとの指示です。

亭主関白を自負する私は、もちろん嫁の指示にしたがいます。
お腹が減って、夕食を楽しみに帰ってきても・・・・
先にフロ！との指示であれば従うのです。

そんな深い意味がこのメールの返事に含まれています。

でも・・・

嫁も携帯は定型文で処理しているのでしょうか・・

そう。。
自分は定型文で打っていても・・
嫁からも定型文だと・・・・・・・

なんか恐くて聞けないのです。